【新入社員必見】配属後は辛い？最初を乗り切る３つのアドバイス！

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こんにちは。桜の開花と共に、たくさんの新生活が始まる季節になりました。本当に時間が経つのはあっという間ですよね....

そして引越しが終わって、入社される方もたくさんいらっしゃると思います。夢に希望を抱いてワクワクしてるでしょうか？漠然とした不安に駆り立てられているでしょうか？

よく学生に戻りたいって言う人もいますが、私はそんなに戻りたいとは思いません。毎日何かに向かって一生懸命に取り組むということは、しんどいですけど楽しいですからね。

今日は私が新入社員の時に学んだことと、新入社員の教育係をしている時に感じたことを書いていきたいと思います。

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今後、様々な人と関わりを持つ生活になっていくと思います。その中で、自分の意見もなしにすぐに答えを求める質問などは良くないです。

「これ、どうしたらいいですか？」とか、「何したらいいですか？」は自分の意見などを放棄して、相手に判断や意見を委ねてしまっている状況です。

まずは、自分の頭の中でしっかりと意見をまとめましょう。

自分が相手ならどんなことをして欲しいでしょうか？今は何をすべきなのでしょうか？

事実を伝えるだけや、情報共有するだけではなく、その情報から自分がどう考えているのかの意見をしっかりと持っておけば、聞かれた時にすぐに対応できますし、しっかりと自分の意見を持っている人だなと感じさせる事ができます。

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例えば何かを提案する時に「これをこうしたいんです！」って言ったところで熱意は伝わるかもしれないですけど、聞く側が第一に思う事が「なぜ？それに意味はあるの？」です。

感覚的に意見しても相手に伝わりにくいものです。せめて、『背景／目的／方法／期待される効果／今後』ぐらいはまとめて提案を行うようにしましょう。

この項目を箇条書き出来るぐらいまで深掘りして、内容を明確化すれば、内容が伝わりやすいようになると思います。

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私自身も最終面接でやりたい仕事について、夢を熱く語って入社しました。

入社直後は、やりたい夢を絶対に叶えてやるという意気込みがありましたが、希望とは全く異なる部署に配属になり、少しもやりたいと思っていない、むしろやりたくないと思っていた仕事を担当する事になり、落ち込んだこともありました。

しかし、それで良いんじゃないかと思います。そもそも、いろんな仕事をやったこともないのに、やりたい仕事はこれしかない！と信じていること自体が危険なのではないでしょうか。

スティーブ・ジョブズのスピーチでも仰ってましたが、「点と点が線になる」です。不思議なことに、やりたくない／役に立たないと思っていることを今のうちにやっておくと後々イノベーションを起こすかもしれません。

とにかく、「百間は一見にしかず」です。何事もやってみないと本質は分かりません。ぜひ今のうちは苦手意識を持たずに、いろんな仕事にチャレンジしてみてください。歳を取ってから苦手な仕事をやる方がしんどいと思いますよ。

偉そうなことを書いてきましたが、私自身もまだまだ社会人の中ではひよっ子です。日々反省しながら前に進んでます。

でも、その分新入社員の方に近い目線で考えられるかと思います。今後いろんな経験をするかと思いますが、笑っていれば人生楽しくなります。一緒に頑張っていきましょう！

岩瀬大輔ダイヤモンド社 2011-05-20

以上、【新入社員必見】配属後は辛い？最初を乗り切る３つのアドバイス！という話題でした！